17704 / 19321

ヨスハラ

概要

「ヨスハラ(様子見ハラスメント)」とは、物事を決める際や会話の局面で、自分からは明確な意見や提案をせず、相手の出方や様子を執拗に伺い続ける行為を指します。相手に選択や決断の責任を委ねることで、意思決定の負担を間接的に相手に押し付けてしまう状態を意味します。

よくある場面

  • 「ランチ何にする?」と聞かれて「何でもいいよ、合わせるよ」と言いながら、こちらが提案した店に「うーん、そこもいいけどね」と微妙なリアクションをしてさらに様子を伺う。
  • 会議で意見を求められた際、「皆さんの意見に基本的には賛成ですが、もう少し周囲の様子を見てもいいかもしれません」とだけ発言し、具体的な賛否や対案を出さない。
  • 旅行の計画を立てる際、自分の希望や都合を一切言わず、相手が提示したプランに対してのみ受動的な反応を繰り返す。

気になるところ

本人に悪気がないことが多いため指摘しづらいですが、受動的な態度が続くことで、提案する側ばかりに計画や決定の負担が偏ってしまいます。また、相手の本当の意図が見えにくいため、やり取りに余計な気疲れが生じやすくなります。

つきあい方

「今回は私が候補を出すから、次回は決めてね」と役割を交互にしたり、選択肢をあらかじめ2択程度に絞って提示すると、お互いの負担が少なくなります。

観測レベル

★★★