タユハラ
概要
「タユハラ(たゆたう・ハラスメント)」とは、物事の決定や返答を曖昧なまま保留にし続け、相手を「待ち」の状態に置き去りにする振る舞いを指します。はっきりとした賛否を示さずに態度を揺れ動かすことで、無意識のうちに相手に判断の負担や時間の浪費を強いてしまう状況です。
よくある場面
- 「また連絡答える」と言われたきり具体的な日付が決まらず、自分のスケジュールが立てられない時
- 食事の候補を決めるときに「どこでもいい」と言いながら、具体的な提案には生返事を繰り返す時
- 共同の作業において、自分の賛否を表明せずに周囲の出方をうかがう態度を続ける時
- メッセージに既読はつくものの、何日も返信がなく次の行動に移るのをためらってしまう時
気になるところ
直接的な衝突は避けられますが、待たされる側に「いつまで待てばいいのか」という地味な焦りやストレスが生じます。また、こちらから再度確認する際にも余計な気遣いが必要になり、小さな気まずさが残ります。
つきあい方
「〇日までに決まらなければ、今回はこのプランで進めますね」と、あらかじめ選択の期限を設定しておくのが効果的です。相手のペースに流されすぎず、こちらからやんわりと着地点を提案するとスムーズに進みます。
観測レベル
★★★