メモハラ
概要
会話や打ち合わせの最中に、相手が一言一句を目の前で細かくメモを取り続けることで、発言側に不必要な緊張感を与えてしまう状況を指します。また、口頭で済むような些細な伝達事項を、わざわざ大量の付箋やメッセージのメモに残して手渡されることによるプレッシャーを意味することもあります。
よくある場面
- 雑談のつもりで話した些細なアイデアが、目の前で手帳に詳細に書き留められ、後に引けなくなる。
- 相談中、相手が終始無表情でキーボードを叩いてメモを取っており、自分の発言が監視されているように感じる。
- デスクに戻るたびに、用件が書かれた小さな付箋がPCのモニター周りに何枚も貼られており、視覚的な焦りを感じる。
気になるところ
記録を残すという本来は正しいはずの行為であるため、周囲が指摘しづらいという難しさがあります。過剰なメモは、受け手に対して「言質を取られている」ような心理的圧迫感を緩やかに与えてしまいます。
つきあい方
メモを取る側は「忘れないための備忘録である」ことを事前に一言添えてから書き留めるなどの配慮が有効です。受ける側も、メモの内容をその場で軽く確認し合うことで、不要な緊張感を和らげることができます。
観測レベル
★★★