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ジツォハラ

概要

会話の途中で突然、相手が事実とは異なる空想上のエピソードを、あたかも実体験のように詳細に語り始める振る舞い。聞き手がその真偽を確かめる間もなく、話が次の展開へ進んでしまう状況を指す。

よくある場面

  • 「先週の火曜日に駅前で珍しい鳥を見かけた」と、明らかにその日雨だったはずの日に起きた話を聞かされる。
  • 全く面識のない共通の知人について、あたかも長年の友人であるかのように詳細な性格分析を語られる。
  • 行ったことがないはずの海外旅行先の風景を、雑誌で読んだ知識だけで詳細に描写し続ける様子。
  • 自分だけが知っているという設定の社内未公開プロジェクトについて、断定的な口調で意見を求められる。

気になるところ

相手の語る物語にどこまで相槌を打つべきか判断に迷い、会話の温度差に戸惑いを感じてしまう。事実を確認して良いのか分からず、そのまま流すことに静かな気疲れが生じる。

つきあい方

真偽を問いただすことは避け、相手が語る世界観を「一つのエピソード」として適度に聞き流すのが穏やかである。関心がある部分は質問しつつ、話題を少しずつ日常的な話へ戻していく。

観測レベル

★★★