ゴジュハラ
概要
会話の中で、年齢が50代であることをことさらに強調したり、それを基準にした価値観を押し付けたりする振る舞いを指す。特定の世代特有の経験談が、相手との対話において無意識に優先されてしまう状況を捉えた表現である。
よくある場面
- 若手社員の提案に対し「自分が50代の感覚で言うと、それは少し慎重になるべきだね」と前置きして議論を止める。
- 食事の席で「50も過ぎると油物は控えるのが当然」と、自身の体調を周囲のメニュー選びに反映させようとする。
- 「最近の若者は」と切り出す代わりに「50代の自分たちの時は」と主語をすり替えて、過去の経験を教訓として語り続ける。
気になるところ
相手の経験を尊重したい気持ちはあるものの、話題が常に個人の年齢観に引き戻されることで、双方向の会話が成立しにくくなる点がわずかな負担となる。
つきあい方
「そのお話も興味深いですね」と短く受け止めつつ、意識的に別のトピックを提案して会話の重心を移動させるのが穏当である。
観測レベル
★★★