フェヒャハラ
概要
会話の中で、相手が話した内容を反芻するように短く繰り返したあと、自分の話へと強引に舵を切るコミュニケーションの癖。相槌のふりをして対話の主導権を奪う、無意識の連鎖反応を指す。
よくある場面
- 「最近疲れてて」と言った途端、「疲れてるんだ。私も実は先週からずっと寝不足で」と話を切り替えられる。
- 「この映画が面白くて」と勧めた際、「面白いよね。私はそれより最近観た別の作品の方が好みだったな」と即座に自分の評価を重ねる。
- 「駅前のパン屋が混んでて」という近況に対し、「あそこ混むよね。私はいつも隣の駅の店に行くんだけど、あそこも最近行列ができちゃって」と自身の状況を被せる。
気になるところ
自分の話が単なる枕詞のように扱われている感覚が残り、徐々に自分の近況を伝えることが少し億劫になってしまう。
つきあい方
相手は悪気なく共感を急いでいるだけなので、話題を奪い返そうとせず、さらりと「なるほど、そちらも大変そうだね」と短く返して聞き手に徹するとスムーズ。
観測レベル
★★★