ドワハラ
概要
「ドワハラ(ド忘れハラスメント)」とは、相手が直前に言った内容や約束したはずの事実を、当人が忘れていることを繰り返し指摘する行為を指す。本来の記憶の不一致に対し、執拗な確認や訂正の要求を行うことで、対話のテンポを停滞させる状態のこと。
よくある場面
- 「先ほど言った通り、議事録の共有は明日ですよ」と念を押すように伝え続ける。
- 相手が忘れている内容を指摘し、その時の会話の録音や記録を遡って提示する。
- 何度も同じ説明を強いることで、相手に「また確認しなくてはならない」という心理的な圧迫感を与える。
気になるところ
指摘された側は、記憶が曖昧な自分に対する罪悪感や、業務上のミスに対する焦燥感を抱きやすくなる。ささいな確認のつもりが、コミュニケーションの空気を硬直させてしまうことが懸念される。
つきあい方
「記憶の行き違いもある」と捉え、あえて指摘を一度飲み込むことが有効。記録は言葉で突きつけるのではなく、資料として静かに添える程度に留めるのが自然である。
観測レベル
★★★