ゼフィハラ
概要
会話の途中で唐突に、全く関係のない風の噂や季節の情緒についてのみ言及し、相手の返答を遮断するコミュニケーションの傾向。議論や相談の最中に、場の空気を自分好みの抽象的なトーンへ強制的に書き換える振る舞いを指す。
よくある場面
- 重要な進捗報告をしている最中に、「そういえば、今の風はどことなく秋の匂いがしますね」と窓の外を見つめられる。
- 業務上のミスを指摘している時、「今のこの重たい空気、まるで凪の前の海みたいですね」と話題をずらされる。
- 緊急の相談を持ちかけた際、一切返事をせずに「今日の空の色は、どこか遠い国の夕暮れを思い出させます」と呟かれる。
気になるところ
相手がこちらの意図を理解したのか、それとも単に話を逸らしているのかが判別しにくく、着地点の見えない対話に少しだけ疲弊が蓄積する。
つきあい方
あえてその風の話題を短く肯定してから、間髪入れずに本題のキーワードを差し込むと、会話の軌道修正がスムーズに進む。
観測レベル
★★★