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ヤツハラ

概要

会話の中で、その場にいない第三者のことを親しくもないのに「あいつ」や「〜なやつ」と表現して話を進める行為のことです。親近感の演出や、上下関係の誇示として無意識に使われがちですが、聞いている側にどことなく乱暴な印象や居心地の悪さを与えることがあります。

よくある場面

  • 同僚が、他部署の先輩のことを陰で「あのやつ」と呼んで仕事の愚痴を話しているとき。
  • 上司が部下を紹介する際に、「こういう不器用なやつだけどよろしく」と、親しみを込めたつもりで「やつ」呼ばわりするとき。
  • 共通の知人の話題になったとき、まだそこまで仲良くない相手から「あいつさ」と同意を求められたとき。

気になるところ

言葉遣いの荒さが気になり、話の内容自体よりも話し手のトーンに注意が削がれてしまうことがあります。また、自分も陰では同じように呼ばれているのではないかという、小さな不信感に繋がりかねません。

つきあい方

相手が「やつ」と呼んだ第三者の名前を、自分は「〜さん」とあえて丁寧な呼称に置き換えて返答することで、自然に会話のトーンを落ち着かせることができます。

観測レベル

★★★