816 / 19321

ヴェシュハラ

概要

会話の途中で相手の語尾や特定の単語をあえて拾い上げ、独自の響きに変換して繰り返すことで、場にわずかな緩みを生じさせる振る舞いを指す。意図的なおどけが相手との心理的な距離を微妙に詰めようとする際に見られる。

よくある場面

  • 会議の合間に「進捗どうでしょう」と聞かれた際、「進捗……どうぇしょう?」と少しだけ母音を強調してオウム返しをする。
  • 報告を受けた上司が、部下の使った専門用語をあえて少し崩したイントネーションで復唱し、微笑みながらメモを取る。
  • 雑談の中で相手がふと言った地名を、独特なリズムで何度か独り言のように口ずさみ続ける。
  • 昼食のメニューを相談している時、提案された料理名を妙に重厚な発音で言い直して雰囲気を変えようとする。

気になるところ

受け手としては、訂正すべきか乗るべきか迷いが生じ、一瞬だけ会話のテンポが滞るのが少し気恥ずかしい。

つきあい方

あえて反応せずに流すか、同様のトーンで短く相槌を打つと、相手も満足して通常の会話に戻ることが多い。

観測レベル

★★★