ツツェハラ
概要
相手が提示した選択肢や提案に対して、必ず二つ以上の代替案を即座に提示し、議論を振り出しに戻してしまう振る舞いを指します。議論の停滞よりも、結論を先送りにすることで主導権を保とうとする無意識の心理が働いています。
よくある場面
- 会議で進行案を出すたびに、「それもいいけど、A案とB案も検討すべきでは」と切り返される。
- ランチの場所を提案すると、「そこもいいけど、別の店やあっちのメニューも見てからにしよう」と話を広げられる。
- スケジュールの調整中に、「この日も悪くないけれど、別の候補日や再来週の可能性も探っておきたい」と言われる。
- 資料作成の方針を相談した際、別の構成案を二つほど同時に提示され、結局どちらにするか迷いが生じる。
気になるところ
結論が出ないまま検討事項だけが増えていくため、決断までに要するエネルギーが少しずつ削がれていく点が気になります。
つきあい方
あえて「では、今提示された案を含めて一旦全て白紙で考え直しましょう」と、選択肢をあえて整理し直す提案をするとスムーズです。
観測レベル
★★★