ツァヴュハラ
概要
会話の途中で相手の回答を待たずに、過去の似たような記憶を優先して語り始めるコミュニケーションの偏りを指す。相手の言葉を遮る意図はないものの、無意識に主導権が自身の追想へと移行してしまう状態。
よくある場面
- 部下が業務の相談をしている最中、上司が「そういえば昔、似たような状況で…」と過去の失敗談を語り出す。
- ランチの注文を決める際、友人がメニューを見た瞬間に「これ以前食べた時、すごく美味しかった思い出があって」と自身の記憶を優先して提案する。
- 体調不良を伝えた途端、相手が自身の過去の闘病経験についての詳細な時系列を話し始める。
気になるところ
本題が解決する前に話題が相手の記憶の深掘りに流れてしまうため、自分の話がいつの間にか置き去りになっているような、わずかな空虚感が生じる。
つきあい方
相手の話が一段落するまで穏やかに聞き届けたのち、改めて「先ほどの件ですが」と、元の話題へ静かに引き戻すのがスムーズです。
観測レベル
★★★