ツァエハラ
概要
会話の途中で相手の言った言葉の一部をあえて繰り返し、同意でも否定でもない独特の間を作る振る舞い。相手の言葉をなぞることで、返答の義務を一時的に回避しつつ、その場の空気を停滞させる現象を指す。
よくある場面
- 会議の休憩中に、近況報告に対して「近況、ですか」とだけ返してコーヒーを淹れ始める。
- 忙しい時に話しかけられ、相手の文末を「~ですね」とだけ復唱して手元の作業を止めない。
- ランチの注文で、友人が選んだメニューをそのまま繰り返し、結局自分も同じものにする。
- 予定を聞かれた際に、相手の言った曜日を復唱しながら手帳をゆっくり開く。
気になるところ
相手が自分の言葉を受け止めてくれたのか、それともただ聞き流しているだけなのかが判別しにくく、会話のテンポがわずかに噛み合わない気まずさが生じます。
つきあい方
あえて沈黙を長くせず、復唱された後に「ということで、詳しく聞かせてもらえるかな」と新しい話題をこちらから振るとスムーズです。
観測レベル
★★★