10502 / 19321

テサハラ

概要

「手寂しさ(てさびしさ)」から、周囲の物品や自身の持ち物を無意識にいじり続け、同席する人に小さな落ち着かなさを与えてしまう振る舞いのことです。悪気はなくとも、手元の過剰な動きが周囲の視線や意識を集めてしまう状況を指します。

よくある場面

  • 会議中、机の上にあるクリップや付箋を何度も折り曲げたり並べ替えたりしている
  • 打ち合わせをしながら、手にしたボールペンのノック部分を無意識にカチカチと動かし続ける
  • 飲食の席で、グラスの結露を拭いた紙ナプキンを細かくちぎって丸め続けている
  • 他人のデスクに立ち寄った際、置いてある文房具を何となく手に取り、いじりながら話しかける

気になるところ

動作自体は些細なものですが、視界に入ることで周囲の集中力が削がれたり、「退屈しているのではないか」と相手に余計な気を遣わせてしまうことがあります。

つきあい方

自身にその傾向がある場合はメモを取るなどして両手をふさぐ工夫をし、相手の動作が気になるときは、視界に入る位置から対象の小物をそっと遠ざけるなどの自然な調整が効果的です。

観測レベル

★★★