テリハラ
概要
オフィスの共同デスクや共有スペースなどで、自分の荷物や書類を少しずつ境界線からはみ出して広げ、他人のパーソナルスペースを無意識に圧迫してしまう振る舞いのことです。明確な敵意や悪意はないものの、周囲がなんとなく自分の領分を譲らざるを得ない状況を作り出してしまうことを指します。
よくある場面
- オフィスのフリーアドレス席で、隣の席の人が私物や資料を少しずつこちらの作業スペースにスライドさせてくる
- カフェや新幹線の座席で、隣の人が上着やバッグをこちらの足元や肘掛けの近くまで広げて置いている
- 会議室のテーブルで、資料を扇状に大きく広げて隣の人の筆記スペースを狭めてしまう
気になるところ
相手に悪気がないことが多いため直接的に指摘しづらく、指摘する側が「心が狭い」と思われるのではないかという、地味な気まずさや窮屈さが生じる点にあります。
つきあい方
自分のペン立てやノートを境界線ぎりぎりに配置してそれとなく自陣を主張するか、「資料、重ねても大丈夫ですか?」と軽く声をかけて、お互いのスペースを再認識してもらうのが自然です。
観測レベル
★★★