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テヌハラ

概要

手料理や仕事の成果について、提供する側が「手抜きでごめん」と過剰に予防線を張ることで、受け手に肯定的なフォローを強要してしまう状況を指す。相手に余計な気を遣わせてしまう、日常のコミュニケーションにおける小さな偏りである。

よくある場面

  • 「本当に何もお構いできなくて」と何度も謝られながら、綺麗に盛り付けられたお茶菓子を出される場面
  • 同僚から「今回は手を抜いたから出来が悪い」と渡された企画書が、普通に完成度が高い場面
  • 「手抜き料理だから期待しないで」とSNSに投稿された写真が、十分に凝っている場面

気になるところ

謙遜のつもりで行われる過度な自白は、受け手に対して「そんなことないよ」というお決まりの返答を求める無言のプレッシャーになりやすい。

つきあい方

言葉の裏を読みすぎず、「ありがとう」や「助かるよ」といったシンプルな受け答えに留めることで、余計な気を遣い合うスパイラルを防ぐことができる。

観測レベル

★★★