サンハラ
概要
十分に親しくなったはずの間柄やフランクな集まりにおいて、頑なに「さん」付けで呼び続けることで、相手に心理的な距離を感じさせてしまう振る舞いのことです。丁寧な態度が裏目に出て、相手に「まだ壁を作られているのではないか」という軽い寂しさを抱かせる状況を指します。
よくある場面
- 何年も一緒にプロジェクトを担当し、プライベートな雑談もする仲なのに、頑なに「〇〇さん」と呼ばれ続けて距離を感じる場面。
- 周囲のメンバーが互いにあだ名や呼び捨てでフランクに接しているコミュニティの中で、自分だけが「さん」付けで呼ばれ、少し疎外感を覚える場面。
- 「敬語をやめてフランクに話そう」と合意したにもかかわらず、呼び名だけは「さん」付けのまま固定され、妙な丁寧さが維持される場面。
気になるところ
相手に悪気はなく、むしろ敬意を払ってくれていると理解できるため、指摘しづらい点に小さなモヤモヤが生じます。縮めたい距離がなかなか縮まらないという、コミュニケーション上のちょっとしたもどかしさが残ります。
つきあい方
相手のパーソナルスペースの広さや丁寧な性格を尊重し、こちらも同じように「さん」付けで呼び合うことで、お互いに心地よい一定の距離感を保つのがスマートです。
観測レベル
★★★