ロオハラ
概要
自分の加齢や体力の衰え、時代についていけないことなどを過度に自虐し、周囲に「そんなことないですよ」というフォローを暗に要求する振る舞い。相手に気を遣わせることで、その場の会話のテンポを少し停滞させてしまうコミュニケーションの傾向を指します。
よくある場面
- 「私はもう古い人間だから」と前置きして、新しい機材やツールの導入に対する消極的な姿勢をやんわりと正当化する。
- 「最近の流行りはさっぱり分からない」と繰り返し、周囲がその話題について解説やフォローをしてくれるのを待つ。
- 少しの疲労に対して「もう歳だから」とこぼし、同僚から「まだまだお若いですよ」と言わせるような空気を作る。
気になるところ
深刻な対立を生むわけではありませんが、周囲は毎回「そんなことないです」と否定や励ましの言葉を用意しなければならず、地味な気疲れが生じます。また、この自虐が繰り返されることで、職場の会話が健康や年齢の話題ばかりに固定されてしまう小さな閉塞感もあります。
つきあい方
過剰に否定してフォローしようとせず、「お互い無理せずいきましょう」と一般論に落とし込んだり、最近の具体的な趣味や好きな食べ物の話へと自然に話題を切り替えるのがスマートです。
観測レベル
★★★