レユハラ
概要
相手が求めていないにもかかわらず、「自分は使わないから」という理由で私物の貸し出しや譲渡を執拗に提案し、断りにくい状況を作る行為を指します。親切心から行われることが多いため、無下に断ることが難しく、受け手側に心理的な負担が生じるのが特徴です。
よくある場面
- キャンプに行くと話しただけで、頼んでもいないのに「使っていない古いテントがあるから貸すよ」と強く勧められる。
- 趣味でカメラを始めようとしたら、「昔のモデルだけど譲るよ」と言われ、最新機種を買いたいのに断りにくくなる。
- 読みたい本を自分で買おうとしているのに、「俺が持っているから貸してあげる」と言われ、返却の手間を考えて気が重くなる。
気になるところ
善意に基づく提案であるため、拒絶すると相手の好意を無駄にしてしまうような罪悪感を抱きやすい点にあります。また、借りた後の管理や返却の段取り、譲り受けたものの処分に困るなど、地味な気苦労が後を引くことも少なくありません。
つきあい方
「せっかくですが、今回は自分で選んで買う過程も楽しみたいので」などと、前向きなこだわりを理由に辞退するのが円滑です。また、「壊してしまったら申し訳ない」という管理上のリスクを理由にするのも、角が立ちにくい方法とされています。
観測レベル
★★★