レツハラ
概要
順番待ちの列やエスカレーターなどで、後ろの人が必要以上に距離を詰めて並ぶことにより、前の人に無言のプレッシャーを与える行為を指します。悪意はないものの、パーソナルスペースが狭まることで、前方の人が無用に焦りや居心地の悪さを感じてしまう状況を表す言葉です。
よくある場面
- スーパーのレジ待ちで、後ろの人の買い物カゴが自分の背中に触れそうなほど近くに置かれる場面
- 駅の自動改札やエスカレーターで、後ろの人の足音や気配をすぐ近くに感じて焦ってしまう場面
- 飲食店の行列で、後ろに並ぶグループの賑やかな会話がすぐ耳元で聞こえるほどの距離まで詰められる場面
気になるところ
直接的な衝突やマナー違反とまでは言えないため指摘しづらく、一人で小さな焦りや気まずさを抱え込みやすい点が挙げられます。日常のささやかな移動や買い物の時間に、思いのほか精神的な疲労感をもたらす要因となります。
つきあい方
自分の立ち位置を少し斜めにして物理的な奥行きを作ったり、どうしても気になる場合は一歩脇に避けて先に行ってもらうなど、自然な動作でスペースを確保するのが効果的です。相手に急かす意図がないことも多いため、感情的にならず物理的な調整を行うことが推奨されます。
観測レベル
★★★