ラギョハラ
概要
相手が好意や親切心から提供する情報を、あえて受け流したり、独自の解釈で過小評価して見せたりする振る舞いを指す。会話の中で主導権を確保しようとする際に無意識に生じやすい心理的動作である。
よくある場面
- おすすめの店を教えた際、「そこは有名すぎて逆に避けていた」と返される。
- 仕事の効率化ツールを提案したところ、既知であるにもかかわらず「ああ、昔流行ったやつだね」と軽くあしらわれる。
- 話題の映画を観たと報告した際、作品の内容よりも自分の映画通としての視点を優先して語られる。
- 努力して準備したプレゼンの資料に対し、本筋とは無関係な細かなレイアウトの指摘から会話が始まる。
気になるところ
受け手としては、せっかくの共有が否定されたように感じられ、会話を続けるモチベーションが削がれてしまう。コミュニケーションに微妙な温度差が生じ、少しだけ距離を置きたくなるような気まずさが残る。
つきあい方
相手が独自のこだわりや立場を守ろうとしていると捉え、あえて深く掘り下げずに聞き流すのが最も穏やかである。こちらも期待を込めて情報を共有するのではなく、雑談の一環としてフラットに接すると衝突が少ない。
観測レベル
★★★