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ピャクハラ

概要

会話の途中で相手の発言内容を深く吟味せず、即座に「百(ひゃく)」や「百点」といった過剰な肯定・全肯定を連発するコミュニケーションの傾向を指す。対話の奥行きを遮断し、議論の深化を単調な相槌で置き換えてしまうような状態をいう。

よくある場面

  • 会議で意見を述べた際、内容の是非を問わず「百点です!」と即答され、議論がそこで止まる。
  • 深刻な相談をしている最中に、共感の意図で「百パーセント分かる」と被せられ、話の腰を折られる。
  • 些細な提案に対し「それは百人力だね」と過剰な期待を込められ、かえってプレッシャーを感じる。
  • こちらの回答を待たずに「百%そうだと思う」と先回りして肯定され、自分の考えを話す機会を失う。

気になるところ

相手の同意がルーチン化されることで、互いの真意が伝わりにくくなり、対話が空回りしているような気まずさが生じる。

つきあい方

あえて「百点ではないかもしれないけれど」と前置きして質問を投げかけるなど、数値化できないニュアンスを混ぜることで会話の温度を調整する。

観測レベル

★★★