オミハラ
概要
旅行や出張の「お土産」を配る側、あるいは受け取る側が、暗黙のルールや過度な気遣いにストレスを感じる状況を指す言葉。好意による贈り物がいつの間にか義務化し、関係者間で無言の同調圧力が生じてしまう現象を指している。
よくある場面
- 旅行に行くことを職場で話した際、お土産を買ってくるべきか義務のように悩んでしまう場面
- 配られたお土産に対して、業務中にもかかわらず丁寧なお礼や感想を伝えるタイミングを測る場面
- 個包装のお菓子を配る際、休んでいる人の机に置いておくべきか、メモを残すべきかで迷う場面
- 毎回同じような銘菓を買うことが定番化し、選ぶ楽しみよりも義務感が勝ってしまっている場面
気になるところ
本来は任意であるはずのやり取りが慣例化することで、心理的・金銭的な負担を感じる人が出てしまう点が挙げられる。また、配る範囲やマナーに気を遣いすぎるあまり、職場内の緩やかなコミュニケーションを阻害することもある。
つきあい方
「お土産は無理のない範囲で」という雰囲気を共有し、長期休暇の前後でも互いに過度な期待をしない関係性を保つことが大切である。配る際も「ご自由にどうぞ」と給湯室などに置いておくなど、受け取り手を限定しない工夫が有効とされる。
観測レベル
★★★