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オマハラ

概要

物事の選択や決定を相手に「お任せ」と委ねておきながら、結果に対して後から微細な不満や要望を口にする行為を指します。一見すると相手を尊重しているようでいて、実際には決定に伴う責任や調整の手間を一方に委ねてしまうことで生じる関係性の偏りを表しています。

よくある場面

  • 食事の店選びで「何でもいいよ、お任せ」と言った後に、決定した店に対して「あそこは先週行ったばかりだな」と少し残念そうにする。
  • 旅行の計画や日程の作成をすべて任せておきながら、当日の移動中に「もう少しゆっくり回れるルートが良かったな」とつぶやく。
  • 共同の作業で「やりやすい方法で進めていいよ」と言いつつ、出来上がったものに対して「もう少しこういう工夫が欲しかった」と後から要望を出す。

気になるところ

決定権を譲られた側は、相手の好みを推測する心理的な負担がかかる上に、後から不満を漏らされることで徒労感を抱きやすくなります。悪気がないケースが多いため指摘しづらく、小さなモヤモヤが積み重なる原因になります。

つきあい方

「お任せ」と言われた時点で「じゃあ、AプランとBプランならどっちがいい?」とあらかじめ選択肢を絞って提示するのがスムーズです。決定のプロセスに少しでも関与してもらうことで、事後の不一致を防ぎやすくなります。

観測レベル

★★★