12028 / 19321

ヌテハラ

概要

濡れた手を十分に拭かずに、共有の物品や他人の私物に触れてしまう行為、またはその状況を指す言葉です。水回りの使用後などに、悪気なく周囲に水滴を付着させてしまうことで生じる、日常の小さなストレスを表現しています。

よくある場面

  • 給湯室で手を洗った直後の同僚から、濡れた手でオフィスのドアノブを回されたとき
  • 共同で使用するコピー機の操作パネルやボタンに、前の人が残したと思われる微量な水滴がついているとき
  • 書類を渡される際、相手の指先がわずかに湿っており、受け取った紙の端がふやけてしまったとき
  • 洗面所から戻ってきた人が、手を振りながら歩いて周囲に水滴を飛ばしているのを見かけたとき

気になるところ

実質的な被害や悪意はないものの、他人が使った直後の水分に触れることで、衛生面での小さな不快感や気まずさを抱くことがあります。個人的な衛生観念の差が浮き彫りになりやすい点も、地味なストレスの原因となります。

つきあい方

水回りにペーパータオルや乾燥機を使いやすい位置に配置し、自然に手を拭く習慣を促す環境づくりが効果的です。また、濡れた箇所を見つけた際は、特定の個人を指摘せず、気づいた人がさりげなく拭き取ることで、穏便に解決できます。

観測レベル

★★★