ニケハラ
概要
「ニケハラ」とは、日常の意思決定において相手に極端な二者択一(二択)を迫り、それ以外の選択肢や曖昧な返答をしにくくさせる振る舞いのことです。親切心から選択肢を絞ってくれているように見えて、実は相手の自由な意見を狭めてしまう、ちょっとした押し付けがましさを指します。
よくある場面
- 「ランチは中華とイタリアン、どっちがいい?」と聞かれ、本当はあっさりした和食が食べたかったのに言えなくなってしまう場面
- 「この服、赤と青ならどっちが似合う?」と意見を求められ、どちらも微妙だと思いつつも一方を選ばざるを得ない場面
- 「休日はアクティブに動く派? 家でゴロゴロする派?」と聞かれ、その中間やどちらでもない状態を説明しづらくなる場面
気になるところ
質問する側には悪気がないことが多く、効率的なコミュニケーションを意識した結果であることが多いため、指摘しづらく小さな不自由さを抱え込みやすい点が挙げられます。
つきあい方
「どっちも良さそうだけど、実はこういう気分かも」と第三の選択肢を柔らかく付け加えたり、「今回は決めかねるから、相手の好みに任せるよ」と選択権を戻してみるのが自然です。
観測レベル
★★★