ニホハラ
概要
日常会話やメッセージのやり取りにおいて、相手のちょっとした言葉遣いや誤用を過剰に訂正し、会話のテンポを損ねてしまう振る舞いのことです。正しい日本語を求めるあまり、本来のコミュニケーションに気まずさを生んでしまう状況を指します。
よくある場面
- ビジネスチャットで『了解しました』と返信した際、用件とは関係なく『承知いたしました』が正しいと指摘される。
- 雑談の中で使った『ら抜き言葉』に対して、その都度正しい表現に言い直して復唱される。
- 『役不足』などの誤用しやすい言葉を口にしたとき、会話の本筋から逸れて言葉の本来の意味についての解説が始まる。
気になるところ
指摘する側に悪気がないことが多く、むしろ親切心のつもりであるため、指摘された側がやめてほしいと言いづらい点にあります。言葉の正確さを重視するあまり、心理的な距離ができてしまうことがあります。
つきあい方
業務上大きな支障がない限りはその場での指摘を避け、お互いに『意図が伝わること』を優先する大らかな姿勢を持つことが自然な解決につながります。
観測レベル
★★★