ナキハラ
概要
注意やアドバイスを受けた際、あるいは話し合いの途中で涙を流したり極端に落ち込んだりすることで、指摘した側を悪者のように見せてしまう振る舞いのことです。悪意はなくとも、周囲がそれ以上の追及や対話を諦めざるを得なくなる状況を指します。
よくある場面
- 業務上の簡単な注意をしただけなのに、相手が目頭を押さえて黙り込んでしまい、こちらが意地悪をしているような空気になった時。
- ミーティングで意見の食い違いを説明している最中に相手が涙ぐんでしまい、周囲の視線が集まって議論が中断してしまった時。
- プライベートの約束をキャンセルされたことに少し不満を漏らしたら、相手に過度に謝罪され、最終的にこちらが慰める側になった時。
気になるところ
これを行われると、正当な意見交換や業務上の指導が難しくなり、指摘した側に不条理な罪悪感が生じてしまいます。周囲も気を遣いすぎるようになり、率直なコミュニケーションが妨げられる原因になります。
つきあい方
相手の感情の揺れに対して過剰に反応せず、「責めているわけではない」という前提を伝えた上で、少し時間をおいてから冷静に話を再開するのが自然な対応です。
観測レベル
★★★