ミャゼハラ
概要
会話の中で、相手の反応を待たずに自分の世界観を一方的に展開し続けるコミュニケーションの偏りを指します。物理的な距離感や話のテンポが微妙に食い違う際に生じる、独特の居心地の悪さを表した言葉です。
よくある場面
- エレベーターの中で二人きりになった際、相手が挨拶を返した直後に、自分の休日の趣味について詳細な講釈を始められる。
- 業務上の報告をしている最中に、関連のない自身の最近の体調変化や健康法についての話題に切り替わり、元の話に戻らなくなる。
- 休憩室で相槌を打つたびに、その反応を深読みした持論を展開され、結果的に自分の話したい内容が遮断される。
- オンライン会議の接続待ちの時間に、マイクが切れていると勘違いしたかのように、独り言に近い自己完結型の感想を延々と聞かされる。
気になるところ
相手のペースに合わせるためにこちらの相槌の回数が増え、些細なことですが疲労が蓄積します。会話のキャッチボールというよりも、一方通行の情報を預けられているような静かな気まずさがあります。
つきあい方
「なるほど」と短く受け止めた直後に、具体的な次の業務予定を口にして話題を自然に切り替えます。適度なタイミングで時計を確認するなど、次の予定があることを視覚的に示すのも有効です。
観測レベル
★★★