モシェハラ
概要
相手が「もし~だったら」という仮定の話を執拗に繰り返し、現実的な解決策やその後の進展を遮断するコミュニケーションの傾向を指します。建設的な対話よりも、頭の中のシミュレーションを共有することに重きが置かれる際に発生します。
よくある場面
- 会議中に「もし仮にこの予算が倍あったら」という前提で話が進み、現状の制約への対処が後回しになる。
- 食事の注文を決める際、「もしこれが売り切れていたら何にする?」と何度も別の可能性を尋ねてくる。
- 進捗の確認中に「もし途中で予定が変わっていたらどうするつもりだったの?」と、起きていない事態の想定を長時間問われる。
- 計画の細部を詰める前に「もしもの場合」の失敗談が繰り返され、作業に着手するタイミングが逸される。
気になるところ
終わりのない仮定の話に付き合うことで、目の前のタスクが停滞したり、意思決定のエネルギーを過度に消耗したりする点が気にかかります。
つきあい方
「もしもの話は、実際に問題が起きた際に優先しましょう」と伝え、具体的な事実に焦点を戻すよう促すとスムーズです。
観測レベル
★★★