モルハラ
概要
会話の中で事実や数値をわずかに誇張し、聞き手に「そこまでではないのでは」という微細な違和感を抱かせる行為を指します。悪気なく話を盛り上げるために日常的に行われ、周囲に微妙な同意やリアクションを強いる傾向があります。
よくある場面
- 「昨日一睡もしていない」と言いつつ、実際は数時間の睡眠をとっていることを悪びれず話す
- 「あの店はいつも大行列」と紹介されたが、実際に行ってみると並んでいるのは数人程度だった
- 「みんな言っている」と主語を大きくすることで、自分の意見を通しやすくしようとする
- 業務の進捗を尋ねられた際、実際は半分程度なのに「ほぼ終わっています」と回答する
気になるところ
指摘するほどの大嘘ではないため、周囲は「すごいね」と話を合わせるしかなく、地味な気疲れが蓄積します。また、これが重なるとどこまでが真実か分からなくなり、関係性に薄いモヤモヤが生じることがあります。
つきあい方
相手の熱量自体は「楽しそうだね」と肯定しつつ、話の細部や数値は真に受けずに受け流すのが賢明です。正確な情報が必要なときだけ、「具体的にはどのくらい?」と客観的な事実を確認すると自然に調整できます。
観測レベル
★★★