モムハラ
概要
物事を決定する際、十分な議論が尽くされているにもかかわらず「一度持ち帰って揉みましょう」と提案し、結論を先延ばしにする行為のことです。周囲に対して、不要な再検討や終わりのない調整作業を強いる状況を指します。
よくある場面
- 会議の終了間際になって「この案はもう少し揉む余地がある」と言われ、次回の宿題にされてしまう。
- 具体的な修正点の指摘がないまま「全体的にもう少し揉んでみて」と指示され、作業がやり直しになる。
- すぐに判断できる簡単な連絡事項に対して、関係各所との調整を理由に「一晩揉ませてほしい」と保留される。
気になるところ
決断を先延ばしにされることで、業務の進行が停滞し、周囲のモチベーションが削がれてしまう点が挙げられます。「揉む」という曖昧な表現により、具体的に何をどう修正すべきかが分からず、無駄な試行錯誤を強いられる負担も生じます。
つきあい方
「揉む」という言葉が出た際には、「具体的にどの点を重点的に見直しますか」と尋ね、検討のポイントと期限を明確にすることが有効です。また、事前に選択肢を用意しておくことで、その場での決断を促しやすくなります。
観測レベル
★★★