17360 / 19321

モメハラ

概要

日常のちょっとした意見の食い違いや手続きの変更を、過剰に「揉め事」として捉えて周囲に気を遣わせる振る舞いのことです。必要以上の謝罪や先回りした弁明によって、かえって周囲に気まずい空気や過度な配慮を生み出してしまう状況を指します。

よくある場面

  • ランチの場所を決める際に少し意見が分かれただけで、「私のせいで揉めさせてしまって本当にすみません」と深く落ち込まれる。
  • 会議のスケジュール調整をお願いしただけなのに、「何か他にご不満があれば直接言ってください」と裏の意味を勘ぐられる。
  • 共同で購入するお土産の集金について確認した際、「揉めると面倒なので私が全額出します」と極端な解決を提示される。

気になるところ

相手に悪気がないからこそ否定しづらく、受け手側が「自分が相手を責め立てているような悪者感」を抱いてしまう点にあります。何でもない日常のやり取りが、過剰なケアを要するデリケートな対話に変わってしまう負担感があります。

つきあい方

相手の不安に対して過剰に反応せず、「単なるスケジュールの確認なので大丈夫ですよ」と、事実だけを淡々と、明るいトーンで返すのが自然な調整となります。

観測レベル

★★★