16473 / 19321

ミツィハラ

概要

会話の中で、相手が自分から切り出した話題にもかかわらず、その詳細や専門的な背景について執拗に問い詰めたり、知識を披露して遮ったりする振る舞いを指す。主導権を握ろうとする無意識的な焦りが、対話のテンポを損なう現象である。

よくある場面

  • 部下が自分の趣味の話をした途端、その分野の歴史を講釈し始め、部下が返答に困る。
  • 同僚が困りごとを相談した際、解決策ではなく「それについての基本的な仕組み」を長々と解説される。
  • ランチタイムに、話題の提供者が少し口を挟もうとすると、遮るようにして自分の知識を上書きされる。

気になるところ

相手に知識を分け与えたいという善意が先行することで、肝心の対話のキャッチボールが止まってしまう点が、少しもどかしく感じられる。

つきあい方

「なるほど、詳しくて助かります」と一度受け止めた上で、自分はあえて少し知らないふりをして、相手の話を聞き出す側に回るのが自然である。

観測レベル

★★★