メキハラ
概要
自分のこだわりや物の価値に対する「目利き」としての基準を、他者に対して一方的に提示してしまう振る舞いのことです。相手の選択や持ち物に対して、良かれと思って「本当に良いものは違う」などと指摘し、静かな気まずさを生んでしまう状況を指します。
よくある場面
- 同僚が購入した私物に対して、「それも悪くないけど、本当にこだわりのあるメーカーはね」と求めていない蘊蓄を語り始める。
- 友人が選んだ飲食店や旅行先に対して、「そこは一般的すぎるから、本当に良い店はこっちだよ」と自分の基準で評価を下す。
- 贈り物を手渡す際、相手の好みよりも「自分が良いと認めた本物」であることを優先し、その価値や希少性を熱心に説明する。
気になるところ
指摘する側に悪気や悪意がないことが多いため否定しづらく、自分の選択を素直に楽しめなくなるような小さな窮屈さを感じさせます。
つきあい方
「詳しいですね」と相手の知識自体は軽く受け流しつつ、「私はこの手軽さが気に入っていて」と好みの違いとして収めるのが自然です。
観測レベル
★★★