クォトハラ
概要
会話の中で、相手が以前に発した言葉や主張を逐一引用し、それを根拠に現在の言動を正そうとするコミュニケーションの傾向を指す。文脈の細かな差異を無視して、過去の記録を盾に議論を進めようとする姿勢が目立つ。
よくある場面
- 「先週はこう言っていましたよね」と、過去のメモを突きつけながら現在の意見を否定される。
- 雑談の中で言った軽い冗談を正確に引用され、その整合性を厳しく問われる。
- 会議中に過去の発言が持ち出され、本来の議論が過去の答え合わせにすり替わる。
気になるところ
現在の状況に対する柔軟な判断が難しくなり、言葉を交わすたびに過去の自分と戦わされているような窮屈さを感じる。
つきあい方
その場の文脈を丁寧に共有しながら、現在の目的を再確認するよう努めるのが有効である。過去の言葉はあくまで参考程度に留め、今何が必要かを冷静に提示すると良い。
観測レベル
★★★