4354 / 19321

クォドハラ

概要

会話の途中で突然、相手の論点を四角く囲い込み、議論を強制終了させるコミュニケーションの型。相手の主張を一度は受け入れる素振りを見せながら、最終的に自身の決定事項として閉じ込めてしまう状況を指す。

よくある場面

  • 部下の提案に対し「言いたいことは分かった」と一度頷いた後、そのまま自分の結論へ話をすり替える。
  • 会議で意見を求めておきながら、出された案を「それは一旦置いておこう」と切り捨てる。
  • 相談事をしている最中に、相手が「要するにこういうことだよね」と話を簡略化して話を終わらせる。

気になるところ

自分の意見が対話の中で消化しきれず、なんとなく物足りなさや腑に落ちない感覚が残ってしまう。対等に話しているようで、実はペースを握られ続けている気まずさがある。

つきあい方

「もう少し詳しく聞かせてほしい」と具体例を深掘りすることで、囲い込みを緩やかに回避する。相手が話を畳もうとした瞬間に、別の切り口から小さな質問を挟むのが有効。

観測レベル

★★★