クヴハラ
概要
会話の中で、相手が以前話したはずの些細な内容を、まるで初めて聞いたかのような新鮮な驚きを持って何度も確認する振る舞い。聞き手の記憶力の揺らぎと話し手の自己承認欲求が噛み合わないことで生じる、微妙なコミュニケーションの齟齬を指します。
よくある場面
- 先週伝えたばかりの趣味の話を、初対面の話題のように熱心に聞き返される。
- 何度も説明したはずの家族構成について、都度「そうだったんだ」と驚かれてしまう。
- 過去の仕事の成果を共有した際、毎回新しい情報のように興味深く質問攻めに合う。
- 共通の知人の噂話で、先月聞いたエピソードを新作情報として振られる。
気になるところ
同じ話を繰り返す手間と、自分の言葉が相手の記憶に残っていないという寂しさが、積み重なると会話のモチベーションを少し削いでしまいます。
つきあい方
「以前もお話ししたかもしれませんが」と前置きして軽く流すか、あえて記録として残すことで相手の記憶の曖昧さを穏やかに補完するのが良いでしょう。
観測レベル
★★★