クタハラ
概要
「クタハラ(くたくた・ハラスメント)」とは、自分がどれほど疲労しているかを周囲に過剰にアピールし、無意識のうちに相手に気遣いや同情を求めてしまう振る舞いのことです。相手の「疲れた」という発言に対して、さらに強い疲労度を重ねて主張する場面などがこれに該当します。
よくある場面
- 同僚が「今週は忙しかった」と言った際、「私なんて先月から休みがないよ」と自分の疲労度で上書きしてしまう。
- 溜め息を大きくつきながらキーボードを強く叩き、周囲に「大丈夫?」と声をかけざるを得ない雰囲気を作る。
- 打ち合わせの冒頭で、本題とは関係のない「昨夜の睡眠時間が2時間だった」という報告を毎回挟む。
- 「本当に疲れた」という言葉を口癖のように繰り返し、周囲の会話のトーンを沈めてしまう。
気になるところ
悪気はないものの、日常的に疲労アピールを受け続ける側は、自分の疲れを口にしづらくなったり、常に相手を労う言葉をかけなければならないという小さな気疲れが生じます。
つきあい方
お互いの「お疲れ様」を単なる挨拶として受け流し、疲労の度合いを比較競争しない適度な距離感を保つことが有効です。
観測レベル
★★★