カスハラ
概要
共同の作業スペースやテーブルにおいて、消しゴムのカスや食べこぼしのくずなどの微細なゴミを、相手の領域へそれとなく寄せる行為を指す。直接的な被害は極めて少ないものの、境界線上の微妙な押し付け合いによって静かな緊張感が生じる現象である。
よくある場面
- オフィスの共有デスクで、隣の席の人が消しゴムを使った後、そのカスがこちらの境界線ギリギリに集められているとき。
- カフェで一緒にパンを食べている際、相手が自分の周りに落ちたパンくずを手でさっと払ってテーブルの中央に移動させたとき。
- 会議室のホワイトボード下にある黒板消しの粉を、次の人のために片付けず、そのままにして退出する様子を見たとき。
気になるところ
あからさまなマナー違反とまでは言えないため指摘しづらく、自分のスペースがじわじわと侵食されるような地味な気まずさを感じやすい。
つきあい方
相手の意図を深く勘繰らずに自分のゴミ箱へさっと片付けるか、最初から境界線付近にノートなどを置いて物理的な防壁を作っておくとお互いに波風が立たない。
観測レベル
★★★