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ジドハラ

概要

「自分で言ったこと」を相手が言ったかのように扱い、自身の発言を補強しようとする振る舞い。対話の文脈を都合よくすり替え、相手を同意せざるを得ない状況へ誘導する心理的慣習を指す。

よくある場面

  • 「これ明日までだよね」と自分で確認した直後に、「君も明日までって言ったよね」と同意を求める。
  • 「私はこう思うんだけど」という自分の意見を、「君もさっきそう言ってたよね」と過去の会話に含めて話す。
  • 自分から提案したはずの計画を、議論の途中で「君がその案を出すから検討したんだよ」と切り返す。

気になるところ

自分の記憶や意図が書き換えられたような感覚があり、会話の整合性を保とうとすると疲弊感が生じる。どこまでが事実だったかを曖昧にさせられるため、会話のたびに釈然としない気まずさが残る。

つきあい方

「そのような経緯で提案しました」と、自分の発言の起点を丁寧かつ明確に記録として残すことが有効。相手の認識を否定せず、事実関係のみを穏やかに確認し合う姿勢が適当である。

観測レベル

★★★