イムハラ
概要
相手に対して抱いている「この人はこういう性格や好みのはずだ」という一方的なイメージを前提に会話を進め、相手に無言の同調を求めてしまう振る舞いのことです。悪気のない親しみやすさから生じることが多く、言われた側がやんわりと否定しづらい空気感を作ってしまう特徴があります。
よくある場面
- 「〇〇さんは真面目だから、こういう流行りの音楽とかは聴かないよね」と勝手に決めつけられる。
- 「いつもお洒落なお店に行っていそう」と言われ、普段の飾らない生活の話がしづらくなる。
- 「お酒が強そう」「インドア派っぽそう」といった初対面時の印象を、付き合いが長くなってからも更新されずに引きずられる。
気になるところ
悪気がないからこそ否定すると場が白けやすく、相手の期待に合わせたキャラクターを無意識に演じてしまうため、地味な気疲れが生じます。自分の本来の好みや現状を素直に開示しにくくなるという、小さなコミュニケーションの壁が生まれる原因になります。
つきあい方
決めつけられた際には「実は最近、こういうのも好きで」と、軽めのトーンで新しい情報を小出しにしていくのが自然です。相手も深い意図があって言っているわけではないことが多いため、真に受けすぎずに聞き流すのも一つの方法です。
観測レベル
★★★