12462 / 19321

ハクェハラ

概要

会話の途中で相手の発言を先回りして要約し、自分の理解が正しいことを執拗に確認しようとする振る舞い。円滑なコミュニケーションを意図しているものの、かえって対話のテンポを停滞させる現象を指す。

よくある場面

  • 部下が報告している最中に「つまり、〇〇ということだね?」と何度も話を遮り、自分の言葉に変換して聞き返す。
  • 友人の相談に対し「要するに悩みの本質はそこだよね」と、相手がまだ言語化していない結論を急いで決めつける。
  • 会議で意見を述べている際、相手が途中で「今の話、こういう理解で合ってる?」と自分の要約を正解かどうか問うてくる。

気になるところ

相手の理解を確認するプロセスが繰り返されることで、本来の意図が歪められたり、話の腰を折られるストレスが蓄積したりすることがある。

つきあい方

相手が要約を始めたら「おっしゃる通りです」と短く肯定して先へ進むか、あえて補足せずに次の話題を切り出すのが自然である。

観測レベル

★★★