ガグィハラ
概要
「ガグィハラ」とは、相手の返答を待たずに畳みかけるように自分の話を重ね、会話の主導権を一方的に奪い続けるコミュニケーションの現象を指します。相手の相槌が「ガ(我)」と「グィ(強引)」に押しつぶされる様子から名付けられました。
よくある場面
- 部下の報告の途中で「それならこうすればいい」と自身の経験談を話し出し、元の報告内容が消えてしまう会議。
- 相談事を切り出したところ、相手の近況報告が長引き、最終的に自分の悩みを話す機会を失うランチタイム。
- 「そういえば」で話題をすり替えられ、気づけば相手の趣味の話を30分間聞き続けている休憩室。
- 自分の言葉がさえぎられたことに気づかず、遮った側が満足そうに会話を締めくくる一連のやりとり。
気になるところ
悪気がないだけに指摘しづらく、自分の考えが最後まで言語化できないまま時間が過ぎることに、わずかな消化不良や疲労感が残ります。
つきあい方
あえて長めの間(ま)を置いて相手の息継ぎを待ち、その隙に「今の話に戻るのですが」と静かに軌道修正を図るのが有効です。
観測レベル
★★★