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フェズハラ

概要

相手が提示した選択肢や提案に対して、特定のフェーズごとに細かい懸念を差し挟み、議論を停滞させる振る舞い。決定の直前になって懸念点を指摘することで、結果として現状維持を選択させるような空気感を作る現象。

よくある場面

  • 会議の最終確認段階で「念のため」と予期せぬリスクを詳細に列挙し、再検討が必要な雰囲気を作る。
  • 新しいツール導入の際、仕様が決まった後に「運用後のトラブルはどうなるか」という抽象的な不安を繰り返し提起する。
  • 企画が承認される直前に、これまで出ていなかった細かい条件や制約を唐突に確認しようとする。
  • チームの方針が固まった後の雑談で、決定事項に対する「もし~だったら」という条件付きの懸念を並べる。

気になるところ

指摘内容自体は間違っていないことが多く、対応せざるを得ないため、全体の進行速度がじわじわと低下していく点にあります。悪意がないだけに、周囲はどこで話を切り上げるべきか判断に迷います。

つきあい方

あらかじめ議論のフェーズを区切り、「この段階では決定事項のみを扱う」と範囲を限定して合意を得ておくのが有効です。指摘が起きた際は一旦メモに留め、次回の検討課題として処理するとスムーズです。

観測レベル

★★★