フェビハラ
概要
相手が好意や親切心から差し出すアドバイスを、受け手側が必要以上に重く受け止めてしまい、その後のコミュニケーションがぎこちなくなる現象。本来の意図とは裏腹に、心理的な距離が遠のいてしまうことを指す。
よくある場面
- 部下が些細なミスを報告した際、上司が業務改善のアドバイスを伝えただけで、部下が深刻に落ち込みその後の連絡が極端に減る。
- 知人から勧められた本や映画を断りきれず受け取った結果、感想を報告しなければならないというプレッシャーで疎遠になる。
- ランチタイムの雑談で「最近睡眠不足だ」と漏らしただけなのに、相手から長文の健康改善リストが送られてきて返信に困る。
気になるところ
善意が相手の負担になってしまい、素直な対話がしにくくなる点が日常的な気まずさを生みます。悪気がないだけに、指摘や改善を求めにくいのが特徴です。
つきあい方
相手の助言を全て実行するのではなく、まずは「情報として受け取った」という感謝だけを伝えて受け流すのが賢明です。自分のペースを優先する意思を、柔らかく示してみるのも一つの方法です。
観測レベル
★★★