ファギハラ
概要
会話の途中で相手の感情や状況を考慮せず、過剰なファクト(事実)を突きつけて議論を終わらせようとするコミュニケーションの傾向。議論の核心から逸れて、細かな正誤を指摘し続ける振る舞いを指す。
よくある場面
- 「最近疲れている」と話した相手に対し、睡眠時間や栄養摂取のデータだけを羅列して論破する。
- 思い出話をしている最中に、その出来事の正確な日付や地名を逐一修正し、感傷を削ぎ落とす。
- 職場の雑談で出た意見に対し、統計資料や公的な数値を引用して「それは主観に過ぎない」と切り捨てる。
気になるところ
正論が積み重なることで、相手との間に心理的な壁ができ、本音を話しにくい空気が漂うことが懸念される。
つきあい方
「そうですね」と一度受け止めた上で、感情面での共有を優先したいとやんわり伝えて距離を調整するとスムーズである。
観測レベル
★★★