ヅミハラ
概要
会話の途中で相手の回答を待たずに、自分の記憶にある別の事柄へと強引に話題をすり替える行為を指す。対話のラリーが成立しているようでいて、実は並行して別の独り言を走らせているような状況。
よくある場面
- 「昨日の映画が面白くて」と切り出したところ、「あ、映画といえば昔近所にあったビデオ屋の店長が…」と話を奪われる。
- 体調不良を軽く伝えた際に、「そういえば昔、自分も似た症状で入院したときがあってさ」と相手の経験談が長尺で始まる。
- 提案に対して意見を求めたはずが、相手が急に自分の過去の武勇伝を話し出し、元の話題が霧散する。
気になるところ
自分の話が最後まで聞き届けられなかったという些細な空虚感が残り、次第に重要な相談を持ちかけにくい空気感が生じる。
つきあい方
相手の話が一通り終わるまで相槌を打ちつつ、頃合いを見て「ところでさっきの話なんだけど」と穏やかに軌道修正するのが得策である。
観測レベル
★★★