ベモハラ
概要
会話の途中で突然、関係のない過去の「別の話題(ベ)」を「持ち出し(モ)」、相手の「反応(ハ)や回答」を待たずに話をすり替えてしまうコミュニケーションの癖。文脈が急激に切り替わることで、対話のテンポに微細な不一致が生じる現象を指す。
よくある場面
- 業務の進捗報告をしている最中に、突然「そういえば昨日の昼食が美味しかった」という話に切り替えられる。
- 相手が相談を持ちかけている最中に、急に共通の知人の昔話を始めて会話の焦点がぼやける。
- スケジュールの調整中に、唐突に最近見たテレビ番組の感想を挟み込まれ、何の話をしていたか忘れる。
気になるところ
直前まで議論していた内容が一旦中断されるため、集中し直すまでにわずかな心理的コストが発生する。また、相手が自分の話をどこまで聞いていたのか判別しづらい点が、やり取りの中での小さなしこりとなる。
つきあい方
あえてその話を一度受け止めてから、「先ほどの件についても確認したいのですが」と柔らかく本題へ引き戻すのが穏やか。あまり深追いせず、雑談の一種として受け流す余裕を持つことも一つの手である。
観測レベル
★★★