7158 / 19321

ズピョハラ

概要

会話の途中で相手の結論を予測し、前のめりに合いの手を入れすぎることで、結果的に対話のテンポを阻害してしまう現象。相手の思考プロセスを先回りして完結させようとする独特の急ぎ足な対話スタイルを指す。

よくある場面

  • 会議で部下が報告中に、上司が要点を先読みして「つまりこういうことだね」と何度も遮る。
  • 友人に昨日の出来事を話している途中、詳細を語る前に「あ、それって要は〇〇ってこと?」と要約を被せられる。
  • 電話の相手が話し終える前に「わかってる、大丈夫」と何度も言葉を挟み、沈黙の間を与えない。

気になるところ

意図せず自分の話したい欲求が先行してしまうため、相手が自分の言葉で結論を出す機会を奪ってしまい、どこか会話が一方通行に感じられる点が気にかかる。

つきあい方

相手が話し終えるまで意識的に一拍の間を置くように心がけ、要約よりも先に「その話の続きはどうなったの?」と聞き返すだけで、関係性はより円滑になる。

観測レベル

★★★